ACIDMAN LIVE TOUR "A beautiful greed"

@091108 Zepp Osaka


すべてだ。


本気で死んでもいい、と思える瞬間がある。
でも、瞬間を生きなければと思う。
矛盾しているようだけど、彼らのライブに行くとそんな風に思うんだ。


「すべては最初は、ひとつのもので、必ずどこかでつながっていて、無駄なものはないと。
俺はそう思いたい。」


私はそれを全て受け入れ理解したわけではないから、
そう思う、とは簡単に言えないけど。
自分が考えられるだけ考える。
無駄なものなんてないのかな?とやはり疑問を残しながらも、そうやって世界を見ることができる、世界を創造できる彼らに憧れてしまう。
理想だ。


どんなことも本気でやらなければ。ふざけるのだって、本気だったらいい。


私はzeppでみるACIDMANが一番好きだ。
照明が綺麗で、少し無機質なかんじがして。


SEを背負いながら登場し、±0で、いきなり、ベースのサトマさんと大木さんが左右に広がってお客さんを煽る姿は新鮮。
曲のつなぎ方がとてもとても秀逸だった。
大木さんのギターチェンジの合間のサトマさんのベースといっちゃんのドラム、そこにテレキャスに持ち替えたジャムがあまりにかっこよすぎて、私はどうしたらよいですか!?と。(何もしなくていいです)


本当に、好きという感情を飛び越えると大木さんになりたい、いやACIDMANになりたい!と思いましたよ。

world symphonyで帽子飛ぶ。
なんでサトマさんはピョンピョン飛び跳ねながら、安定したベースが弾けるの?
練習してるの?
フリースターが始まる前は、ミラーボールを指さしてくれて、存在に気付きました。

ピョンピョン、ステップ、うろうろ、華麗だ。
ピックと指弾きも巧みに使い分け。



いっちゃんのマイクが後ろから伸びてる風で、電子ドラム使うからかなーと。
あ、もちろん絨毯は敷いてありました。後ろは深紅の幕で綺麗だった。


フリスタとファンタジアともう一曲(カラウィンだったかな)は音を同期してました。
Bright & Rightとucessがテレキャスター


アンコールの時に、二人が同時に真ん中正面の目の前に来たときは、もう、ねぇ。


MCのときのサトマさんかわいい。目キラキラしててかわいい。


ようこそ。
芸名。
長い。
適当だよ。斜め下向いて、目が合うと殺されると思ってて。
茶髪でこわい。
坊主にしなよ、髭似合うよ、やせなよ っていたら、ほんとにやってんだもんw


アンケートで「一悟さんをいじめないでください。大木さんどSですよね」と書いて、テンピュールに○してるwww


セットリストの変更、久しぶりの曲に泣きそうになった。
最初、音がはまっていないように聞こえたが3,4曲あたりから気にならなくなった。
大木さんの歌は本当にうまくなっていて、私は子音の絹のような耳さわりが好きなのだが、母音の伸びまでよくなっていて、これ以上好きになれません!っていう状態。

ストロボライトは自分の腕も、かっこよくなるので、ちょっと意識して腕あげちゃう。

A beautiful greed (introduction)
01.±0
02.World Symphony
03.Who are you?
04.Bright & Right
05.FREE STAR
06.colors of the wind
07.式日
08.ファンタジア
09.星のひとひら
10.銀河の街
11.So far
12.ucess (inst.)
13.slow view
14.HUM
15.I stand free
16.Under the rain
17.CARVE WITH THE SENSE
18.造花が笑う
19.飛光
20.OVER


21.ある証明
22.your song