鶴 情熱ツアー2009秋〜全国的にアフロ〜

@090923 松山サロンキティ


■ALFRED
唯一地元のバンドさん。
4人編成で、ギターさんがシンセも扱っていた。
それぞれの音は決して悪くないのに、ひとつひとつが浮いて聞こえてきた。


a flood of circle
スクリーンが上がりつつ、セッション。昨日(日付的には同じ日)と同様、これまた程よく始まる高揚感を演出してくれる。
昨日のライブで石井君のベースに注目しなければ、と思ったので注意を向ける。
大阪とはびっくりするくらいお客さんの反応が違って驚いた。地方でこんなにも違うのか。
しかしながら、ステージ上は相変わらずの鋭さ。
位置のせいもあるだろうけれど、シャングリラよりも音響がよかったように思う。昨日ほど、音が変わったなとは思わなかった。

「おはようございます、アフラッドオブサークルです。」
遠慮がちに角を作ってBuffalo Danceからスタート。
何の曲だったか、リズム隊とギター二人がそれぞれに向かいあって演奏してるのが楽しそうに見受けられた。
後の方で、石井君に佐々木君が近づいていったのに、無反応だった石井君。
佐々木君がマイクを横にして身を乗り出して歌ったり、柵に足にかけるのはもはやお約束ですね。様になってる。


MCは、「松山は初めてで、真っ当にポンジュース飲みました。」
「今日出るバンドでこんな汗を撒き散らすのは僕たちだけだと思いますんで、ご心配なく。もし、また見たいと思ったら12月に来ますのでよろしくどうぞ、お願いします。」
とおっしゃってました。


新曲の歌詞、昨日の中で書いてしまったが前半部分しか聞き取っていなかったのだが、
「人間の発明品が神様か」
と投げ捨てるように歌われた詞をはっきりと受け取ってしまい、思わず、うわぁ!フラッドの曲だとニヤついてしまった。

松山のみなさんに大事なメンバー紹介をして、佐々木さんが徐に一人で”ノック”のイントロを歌いだす。そして、ドラムとの合図でバンドサウンドに広がっていく。


まさか”ノック”と”春の嵐”両方聞けるとは思わなかったな。

「また会いましょう」という言葉を置いてステージを去る。

session
01.Buffalo Dance
02.泥水のメロディー
03.新曲(GhostTrain)
04.新曲(Mad science?)
05.プシケ
06.ノック
07.春の嵐


サクラメリーメン
名前は知っていたけれど、実際見るのは初めて。
関西のバンドらしいMCというか、
ギターボーカルのさんに、ベースのさんが突っ込むという形態で。
お客さんをのせるのがうまくって、とてもあったかいバンドで楽しかった。
配信限定の曲が、紹介通りバキバキで私は凄く好きだったな。


■鶴
わー、本当に見事なアフロに感動。
鶴も初めてだったのですが、とても素晴らしかった。
聞いたことある曲が何曲かあった。
音の質がとてもよくって、声も素敵だなぁと。まとまり感がすごくいい、心地いい。
言い方は悪いけれど、フラッドが出るなら誰のツアーでも構わなかったけれど(実際、岡山のほうが行きたかった)鶴のツアーでよかったなと思った。いいバンドに出会える、体感できる幸せ。


鶴ポーズとか松山ポーズとか楽しかった!



アルコール摂取と極度の睡眠不足で、最高潮のふわふわ具合だったけど!