何もない空を眺めていた。
目が慣れて、輝く星に気付いた。
環境に慣れる、ということは鈍くなるだけではないのだ、と。

私の本気はどこにあるのだろう。
いつだって、どこにいたって、逃げ道を探してた。
後ろ手に何かを隠しながら生きてきた。
いつから?


自分に満足することがない。
そういう生き方しかできないのは知ってる。
満足してる自分だと、居心地が悪い。
それも知ってる。
私を満足させるのは、いつも他人。音楽だって、ライブだって。
致命的だね、


自分に満足することがない。
目標が高いのかもね。


自分はダメ人間だ。と言うのは、
もっと頑張れることを知っているからでしょう?
今が、自分の全力ではないと思っているからでしょう?
自分を殺すなよ、


誰に何を言われても揺るがないものを掴んでよ。
誰も何も言えなくらいの頑張りをみせてよ。
ねぇ、ねぇ、、、