気付いて、築いて。

ナタリーの件。
編集長さんのブログがはてなってのもあるんだろうけど、はてブやらでも人気エントリーに。


ついったーでナタリーをフォローしているので、最近見る機会が多くなって、ナタリーのきもさ具合(褒めてる)を実感しています。
好きなアーティストのニュースが先を越されたら、ちょっと悔しいですw
だから、サイト巡回して配信してるんだろうな、ていうニュースもわかります。


大手レコード会社ならプレスリリース流してるんだろうなーと思うのですが、そうじゃないバンドは、ニュースサイトにプレスリリース(というほど大袈裟じゃないと思うが)を流しているのだろうか?という疑問。
結構大事なところだよなとバンドマンのマーケティングをほんのり考えていました。


どれくらいの影響を及ぼすのかたぶんわかってて書いてらっしゃるとは思うのですが。ブログで書くのは警告みたいなところなのかなぁ。
サイトのトップページにも、名指し警告あったけど(笑)


インターネットの問題って、被害者側が動かないと”問題”になることがないことが多い。(インターネットに限らずか)
文章がパクられたとしても、パクられた側が気付かないと問題にならないし、
気付いたところで、そのままにしておけば、そのままだし。
パクられた側が、気付いて、傷ついて、訴えて。ってかなりの労力。悲しくなっちゃうよね。法的手段なんて、めんどくさいべ。


編集長さんも書いてらっしゃるけど、コピペ文章って書いた人には本当にわかるんですよね。他人には、わからないこだわりの言い回し、推敲があると思います。
私は、そういうことをされたことがない(するに値されない)のですが、友達がそれで悩んでいたことがあるので。


そういうこともあって余計にレポではなく、感想という心持ちで書いています。
レポートって基本的に誰が書いても読んでも、わかるもんだと思っていて。
そういうのは、プロの方や媒体に任せればいいもので。
私は便利屋になりたくない、の割には共有したい、というエゴ以外のなにものでもありません。


私は、私が感じたこと、覚えておきたいことを書いているのだ、と。
だからブログって、私を信頼してくれてる人、私が信頼してる人に読まれないと危険なものです。
最初からでなくとも信頼を築けたらとてもとても素晴らしい。


とても気になった話題だったので、思ったことを残しておきました。