in full flood

今年一番聴いたアルバム
Before the flood three


 発売は2008年12月ですが、今年一番聴きました。「好きです。ありがとう。」散々書いてきたので、もう言わなくてもいいような気もするし、これしか言うことないや。望むのなら、何枚かならプレゼントしたいですもん。


―今年、ライブを一番見たバンド
 1年前までa flood of circleの音楽を必要としなかった自分が不思議でなりません。先日のライブが終わった後にフロアから「やっぱり昔の曲の方が盛り上がるね」という声が聞こえてきて。確かにそうだと思うんだけど、それはやはり曲が育っていくからじゃないかなぁと思いました。”Buffalo Dance”、”Thunderbolt”はアルバム先行シングルで出た時はあまり好きっ!という気持ちにはならなかったんだけど、ライブで聴くたびにこの曲の持つパワーに圧倒されるんです。エネルギーが解放されてくるかんじ。間違いなく彼らが創造した曲が、誰かの手に渡る。ライブというものは、それが再び出会う場所なんだなぁ。
 どちらかと言わずともライブによって全然違う表情を見せるバンドだと思います。


―同時代に生きる
 彼らと同じ時代に生きている、同世代だというのはとても大きいと勝手に思っています。ゼロ年代初頭に頭角を現したバンドというのは、自分よりも年上で絶対的に触れられない領域を持ってる気がするんですね。最近は、同い年や年下のバンドも出てきてて。時代背景が一緒というのは、必然的に共有する感覚が私はあるんじゃないかと思っています。応援する気持ちも負けてられないという気持ちもあります。


―勝手な気持ちたち
 好き過ぎると、このバンドを見て何も想わない人が不思議で仕方ないし、ライブを見る度に最強だなぁと思うことも正直あります。しかし、対バンとかでやはりまだどうにもならない底力の差を感じると安心したりします。ああ、まだまだ成長する余地があるんだなぁって。
 感覚に鈍くなるのも嫌だし、だからといって、批判めいた視点ばっかりも嫌だし。難しい。
 3人にも見慣れてたきたなぁとも思うし。平気で岡庭くんのギターが聴きたいとも思うし。それでも、これからのa flood of circleが楽しみだし。今を生きているということを実感させてくれるから好きなのかもしれませんね。好きなもんは好き!それでいいっか。
 



 2009年、たくさんの音楽に出会えてその曲を成長させてライブハウスで再び出会えたし、何よりも私自身が成長させてもらいました。
 2010年も素敵な音楽に出会えますように。


まとめっぽいけど、明日も更新できればしたいと思ってます(笑)よろしくどうぞ〜。