今、思うこと

WGOツアーと同時に正式に脱退が発表された。


岡庭君がa flood of circleを放置してまで守りたかったものがあるのだろう。


ただ、それだけの話。


それを教えてくれない。


ただ、それだけの話。
なんだけどさ、
そんな心中穏やかじゃないよ、とっちらかった私の思いをつらつらと書こうと思う。


報告を見て、そっかこの時が来たか、と思った。
名古屋は熱い夜になってるんだろうな、と思っていたときに公式で発表されたから、あぁ、ライブ中に報告しているんだろうなと思いとことん真摯だな、と思った。
メンバーが受け止めたように、受け止めるしかできないのだから、私は私なりにすぐに受け止めた。
そんなすんなり受け入れた自分にがっかりもした。


いろんなことがどーてもよくなる。


結局、全然受け入れてなかった。


なんだかんだで、岡庭君が戻ってくること前提で今まで私はいろんなことを思い、発言していた。
それを痛感した。


強い強いa flood of circleに、なんとなくでしか生きれない私は好きでいていいのかなぁとぼんやり思う。


アルバム発売決定時に、この事も決めたのかな。
でも、きっとみんな予定が狂えばいいと思っていたに違いない。って、私が思いたいだけ。



3人のフラッドのライブを見て、離れる人はいないだろう、と思う。
悲壮感はなく、ただひたすら真っ直ぐな彼らはやっぱりかっこいい。


私は3ピースバンドが好きだけど。でも、フラッドは3ピースバンドじゃない。これほどうまく2つのギターが機能しているのは見たことが無い、初めて見たときに思った。


岡庭君のギターが聞きたいと思い続けるでしょう。


そんなの進み続ける3人にも、サポートの方にも、彼にも失礼だ。
でも、嘘じゃない気持ちをどうすればいいのさ。



今、彼が守っているものは何?彼らが守りたいものは何?私が守りたいものは何なの?
とぼんやり考えています。