monobright brightest hope 2009

@091012 なんばHatch


日比谷野音に行く人は絶対見ないでください。
アナタの楽しみを私、奪いたくないっ!


なんばHatchで机が出ているのを初めて見た。


ツアータイトルのエンブレムが掲げられているステージ。
文字が白なので、照明がすごく綺麗に反映されていた。


SGSにのってメンバー登場。
1曲目が、まっつん!20th!!!!!!!!
始まる前に、20thはじまりは盛り上がらないことに気付いたという話を聞いていたので顔見合わせて驚きました。


私はこの曲を聴き終えた時点で、お疲れ様でした。と帰ってもいいくらいすでに大満足。となると、とても楽しいライブになることは間違いないと確信いたしました。
続いても、まっつん!なギターから始まるヒーローヤング。
ハンドマイク桃野。
お客さんも一緒に歌っておりました。



続いて、未完成ライオット。またまたアレンジが変わってた。私は、あまり好きなアレンジじゃなかったなぁと。
2番からコーラスと”今覚醒され暴れる少女〜”をまっつんが担当。


・・・あれ、なんかまっつんのことしか書いてない。そんな見てたわけじゃないのに。


3曲終わってMC。
昨日はロッカトレンチがやっていたらしい。もうすでに、こっちの方が盛り上がってるんじゃないですか!?と。
はっきりいって、最高のセットリストらしい。


ネクタイが苦しいと取ろうとする桃野さん。ギター弾いてると邪魔になると。
うまく取れずに、こっちは息が止まって笑い事じゃないんだよと怒ってらっしゃった。
顔の部分にわっかを残した状態でもいいよ、と半ギレ状態。何気に似合ってた(笑)


大阪は、
「昨日、街に酔ってる人がたくさんいて「たこ焼きいくら〜」なんて言っててね、売ってる人は外人だったし。すでにカオスだったよ」
そんな大阪にささげた曲を、とSTEREO FREAKS。


久しぶりのR+Cにテンション上がったー。


たっきぃのソロが始まり、まっつんでーさんと共にセッションだったんだけど、その音がmonobrightにはあまりない雰囲気だったけどすげーかっこいい!と思いつつ、
なんか出てきたなーと思ったら、桃野さんが電子ドラム?を。
不思議な顔をしつつ、メンバーと調子を合わしてる姿がおもしろかったです。
たっきぃとの掛け合いも素敵やった!
と、
boy。
(・∀・)アレ?まっつんが歌ってる。
!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚どわー!
とテンションが上がりました。いつかまっつんにボーカル乗っ取られる、といつぞやに書いた記憶がありますが、こんなに早く実現するとは!
高い声ですね。


歌も僕との妄想をライブで聞くのすごい好き。

MC。
お客さんの顔をえびす顔がそうじゃないかで言ったら、えびす顔。


スタッフさんが出てきて準備。
桃野さん「次は何やるでしょう?」
お客さん「・・・」(弾き語り?アコースティックですよねぇ?)
「弾き語りね。そこは察して!もう、分かれ、分かれ」
再び、
桃野さん「次は何でしょう?」
お客さん「ひきがたり!」
「ゆるいコールアンドレスポンスありがとう」みたいなことをおっしゃってました。



普通のドラムセットが準備されている。カホンとか使うところをドラムセット。その由縁を聞くと、
「ドラマーだから」
でーさんに振る。
Tシャツの宣伝。「昨日からこればっかり書いてるけど。買ってもらうと、僕らが潤って、それでまた新しいものを作って、結果的にみなさんが潤う」
桃野さん「一言で言えば、金の話だよね」(笑)
でーさん「お金はあとからついてくるものだから」と必死のフォロー。


music wonder
涙色フラストレーション

「柵ある人はこうやって(肘付くジェスチャー)見てくれていいし、ない人は前の人のうなじを嗅ぐかんじで」
「そんなフェチの話をしたところで」(いつのまにw
「フェチの曲を」(この辺のかわいい下ネタは割愛でw
物語

”今宵も男女は〜”
を伸ばし続ける桃野さん。
何度もやり直しみたり、果てには、普通にしゃべりだす。(まっつんのつっこみあり)
これで引っ張る!とかなり長いことしてました。おもしろかったし楽しかった。
続けようとすると、笑ってしまう出口さん。
「ふざけるな!プロだろ。楽しんでどうする。楽しませる側でしょ」と怒られ、謝ってと(笑)
出口さん「すいません」


ここから第2部!のごとく、LEDが登場。
豪華!
ただ低いので見えづらかったけれど。
JOYJOYエクスペリエンスはPVらしきものが流れてた。
踊る脳もPVで見たことあるかんじだった。
どちらもすごく楽しい曲ですね。


デイドリームネイションは、わりといつものアレンジで聞き馴染みがあった。
学校は相変わらずかっこよい。松下さんのギターにいっつも注力しちゃうけど、ドラムもめちゃくちゃかっこいいのな!


WARPは間も普通で、かっこよいかんじ。
素敵な大阪に歌われたいよ!のアナタMAGIC。
あっちゅう間でした。


アンコール。
あれだけ宣伝するのに、Tシャツには着替えないんだ(笑)
「ワンマンは曲がいっぱいできて嬉しい」と言っているうちに、イベントの告知。フリークスのライブでビークルsalyuと一緒。
salyuには嫌われているよね、でも(イベントを企画した)802のせい。責任は一切取りません!」


SGSは、OSAKAなのでOSK!
映像もちゃんとこの文字に。
途中「ドラクエ?」と桃野さんが言って、ドラクエの曲を。
もちろん、映像にスライムが。


SGSからのSOS!
こちらも普通というか、”幻想世界〜”の大好きな声の伸びすらもなくって少し残念。
ワンツー!


ダブルアンコールで孤独の太陽
孤独の太陽が輝いている〜””灼熱の花が〜”
私はすごく好きなかんじの曲でした!でも、売れるとは思わなかった!(でも、私の感は外れるので大丈夫!テンションで誤魔化す!)


AIMAIセットリスト。

20th Century Lover's Orchestra
ヒーローヤング
未完成ライオット


STEREO FREAKS
魔法のライター
R+C
boy
歌も僕との妄想
The 2


music wonder
涙色フラストレーション
物語


JOYJOYエクスペリエンス
踊る脳
デイドリームネイション
学校
WARP
アナタMAGIC


SGS
頭の中のSOS


孤独の太陽


今回はメンバー全員の表情まで見えました。(瀧谷さんすらも!)
桃野さんを除くメンバーのそれぞれのアイコンタクトが伺えて、なんかそれがすごくいいなぁと思いながら見つめていた。


桃野さんと松下さんがギターで絡んでいるのを見て、なんでこの二人が同じバンドにいるのだろうと不思議に思った。
でも、弾き語りの時だったか、とっ散らかっている桃野さんを見つめる松下さんを見て、きっとおもしろい世界が見えるからだろうな、と納得した。
しかし、その後再び前で、同じ振りをして絡んでいる二人を見て、やっぱり疑問に思った(笑)



monobrightってすごくサービス精神旺盛なバンドだなと思った。
楽しませよう!っていうのが一番にあるような気がして、これに自分たちが誰よりも楽しむっていう要素が加われば、まだまだすごいステージが見れそうだなぁと。
でも、バンドとしての欲とかプレイヤーとしての欲が見えて、ひとりニヤニヤしていた。


いいバンドなのにHatchが埋まっていないのがすごく残念で、時期尚早とは思わないけれど、自分たちが肌で感じながら集客を増やしてほしいなぁと思います。
その辺はスタッフさん共々よろしくお願いしたいです。
次の新曲の特典見て、アミューズの売り方こえぇ!と思いつつ。春馬くんファンを取り込めますかね?(笑)


照明がすごくかっこよくて、monobrightにはもったいないくらいでした(すごく失礼。)


まっつん、エレキはグレッチ一本でしたねー。
桃野さんも変えてなかったか。
でーさんの音について言及してませんが、とにかく好きです。とても好きです。


私にとってmonobrightは日常に入り込んでくる音楽ではなく、今度はもういいかな、って思ってしまうのに足繁くライブに通うのは彼らのライブアレンジが楽しみなのがあるのかもしれません。
どのライブも必ず心鷲づかみにする1曲があるんです。
だから、それを逃したくない。
(逆に原曲に近いまま聞くことはもうないのかなー、なんて思ったりしましたが。R+Cとか)




今後とも遠くから踊りながら、見つめようと思います。