ROCK IN JAPAN FES.2009 1日目

@090731



やってきたぜ!ひたちなかー!
雨は降らず、肌寒いくらいの気候。


翼のゲートをくぐり、LAKE STAGEからGRASS STAGEへの道なりを進む。
id:pom65先生と合流させてもらって、うひょいー!
ではでは、そろそろステージへ向かいますか。

渋谷さんの朝礼にわかんないけど、泣きそうになる。
perfume(GRASS STAGE)
perfume!
大好きなワンルーム・ディスコから始まる。
PA前から見ていたけれど、踊る姿がかわいくって、かっこよくて。
かしゆかの帽子はどうやって止めてるんだろうとか気になったり。
あ〜ちゃんのMCもいいなーと思った。
「分数も増えて。みなさんのおかげです」って。分数ってw
彼女が愛される理由を体感した。
あー、ライブ行きたいなぁ。



みなと屋のハム焼き、うまうま。


チャットモンチー(GRASS STAGE)
シートに座りながらチャットモンチーを聞く。
チャットモンチーも一度見てみたかった。彼女らの普通の女の子という演出は凄まじいと思う。
聞きなじみのある曲が始まるとやっぱり嬉しくなる!


monobright(SOUND OF FOREST)
意外に人少ないなーと思いながら、前のブロックで待機。
SGSで登場するメンバー。ターコイズのシャツ×ピンクパンツというさすがな衣装の桃野さん。
いきなりジョンツー!
続いて踊る脳。こっちの曲の方が盛り上がってて、ああ、そうなんだーと思いながら圧縮してできるスペースに移動。でも、逆にモッシュに巻き込まていい気分じゃないので、避ける。
爽やかな風、晴れてきた空の中の夏メロはよかったよ。そして、まぼろし
S・O・S!これはさすがに踊りたいので、後ろに下がる。
告知で、新曲が出ますということでタイトルはないので「フォレスト(仮)」だそうです。
見ていて、暑さに弱いんだなーというのはすぐにわかりました。
このアレンジかっけー!とか思ったのに、どこだったか忘れたりギターチェンジもしてたけど覚えてない。でーさんは、ジャズベでした。それぞれのパートがかっこいいなぁとしみじみ思ってはいたんです。

SGS
01.紅色Ver.2
02.踊る脳
03.夏メロマンティック
04.まぼろし
05.頭の中のSOS
06.WARP
07.SGS
08.アナタMAGIC


フォレストのすぐ近くにある、よい天で休憩。

悩んだ挙句、一番おいしそうだった三日月サンセット(カシス+ソーダ+三日月パイン)。
かなり美味しかった。並んでるときにノベンバの三人が。ワンマンのチケットも買ったし声かけたかったけれど、並んでる間に移動されてしまいました。
どうやらYUIを見に来てたよう*1


ここで、キコさん(id:hell_seen)と合流。


YUI(SOUND OF FOREST)
人がかなり集まっていた。
聞こえてきたMCから、そっか、YUIにとっては久しぶりのステージなんだなぁと。
姿はちらりとしか見えませんでしたが、透きとおった凛とした声が聴けて嬉しかったです。


レイクステージの藍坊主を横目に、テントへ。
andymori(WING TENT)
すごいものを見た!って気分になった。こないだ見たときとまた違う印象だった。
曲間にドラムの後藤さんはへたりこんでる姿を見せているのもいいなと思った。
テントは風に影響されない分、音がいい。
「もう二度と会わない人もいるかもしれないけど」と小山田さんがMCの途中で言った言葉。
これがやけに残ってる。確かにここにいる人全員が再び彼らのライブを見るわけじゃないんだよなーと思うと、悲しいような気もしたが、これをきっかけに彼らを見に行く人もいるんだろうし、”一瞬”を感じさせてくれるバンドだと思う。


TRICERATOPS(LAKE STAGE)
段差のとこに座ってゆるゆる見てた。和田さんがかわいい人だなぁと思った。


■sister jet(WING TENT)
ボーカルの人が王冠被ってた。私の中でイメージがあるようでない。
その時の気分に合わなかったので早早と移動。



これからのハードスケジュールに向けて腹ごしらえ。常陸牛カレー。
肉がうまっー!でした。


再びよい天でアドバンテージ(梅酒+紅茶)何この私用の組み合わせ。家で作ろう。


芝生に寝っ転がる。そん時の視点。

私は、光を反射しながら木々が揺れている風景を見ると生きているな。と感じるのでそれはもう幸せなことです。


flumpool(SOUND OF FOREST)
SEが自分達の曲(だと思われる)が、かっこいいなーと思った。
彼らを知ったのはちょうど1年前でシンデレラボーイのごとく駆け上がって、ライブを見る機会がなく自ら作ろうともしなかったので、結構楽しみにしておりました。
煽り方も爽やかイケメンだー。「もっと!もっと!ありがとー!」
普通のバンドだったので、安心しました。別に演奏がめちゃくちゃうまいわけでも、下手なわけでもないし。
世間に受け入れられる”何か”を掴むかどうかなんだろうな。
それは単純に人の心を揺さぶる声だったり、風貌だったり、タイミングだったり。


オウガへ移動。音合わせ中をかっちりする姿が頼もしい。
待っているときにcinemaの辻君がいた。竹電Tシャツだったし間違いないかと(笑)
ビールを手にしていて、一瞬、疑った。普通に飲める歳ですよね、すいません。
OGRE YOU ASSHOLE(PARK STAGE)
飛び跳ねることよりも体力を使うとしても座って聞きたいなーと思ったけど、でもやっぱりゆらゆらしたくなった。
本当に大好きです。
サカサマが久々に聞けて嬉しい!
ひとり乗りが最後だったけど、そのまま不思議な世界に連れて帰ってほしいと思った。


どうしても民生さんが見たい。でも、ACIDMANが見れない。そんなジレンマを抱えつつ、あ、両方みればいいじゃん!という結論に。フェスって素晴らしい。
それも民生さんを見ようとすれば、バインとノベンバも見れるやん!
完璧すぎると自画自賛のスケジュールに。


GRAPEVINE(LEAK STAGE)
座って少しだけ見ました。長くやってる人って、佇まいだけで説得力が違うんだよなー。大きいステージなら、殊更に。


THE NOVEMBERS(LEAK STAGE)
全く見るつもりなかったのに全部見れた。というか、見た。
MCで「みなさんは誰を見に来たんですか?」と尋ねる小林さん。
「誰に聞いてんだよって話ですよね。じゃあ、そこの・・・」と一人の方を特定して尋ねてらっしゃいました。
私だったら誰答えるかなーと思いつつ。
まだ外は明るいのに、ここだけ黒と赤なステージが、とてもいいなと思った。
白痴が音源に近いアレンジだったように思う。
どこがどうってわけじゃないけれど、いいバンドだなーという感想を胸に移動。


奥田民生ひとり股旅(LEAK STAGE)
だだぴっろい空間にギターを持ったひとりの男を見つめる人々。
そこに漂う空気そのものが、心地よい。これを作り出せるひとはなかなかいないのだろう。
ベテランは声をはらないなー。
実は1曲目のイージュー★ライダーだけを聞いて移動。でも、満足なのさ。
今度はせかせかしないで、ゆるゆると聞くんだ。


再びダッシュ、シーサイドトレイン!
ダッシュ、してる途中にちひろかみじょうとカズ中村とすれ違いました。私はACIDMANに向けて立ち止まる余裕すらなかった(笑)


ACIDMAN(GRASS STAGE)
ファンタジアから。もうすでにサトマさんのキャップは飛んでおりました。
サトマさんがステージ降りるほど盛り上げてました。大木さんは本当に歌がうまくなったなぁと思うのですが、より歌というものに心を添えている、伝えたいメッセージがあるからかなと思います。
移動しようとしていた人達が、赤橙がなった瞬間振り返って戻っていた。この曲がもつエネルギーはすごい。
平成の大名曲。


頑張って怒髪天へ。シーサイドへの道のりは坂道であったりとなかなかに大変であった。
怒髪天(Seaside Stage)
超楽しかった!やっぱり行ってよかった。
怒髪天を見てない人は人生損してると思う。うん。まだ私も2回目だけど。
ウルフルズへの言葉を挟みつつ。
真っ直ぐな歌が届くね、フェスは。



ウルフルズ(GRASS STAGE)
初めてだけど見納めとなるウルフルズ。知っている曲満載で。
音楽の力を信じたくなる。



花火も綺麗でした。
1日目が終了。

*1:ライブのMCで「僕らはYUIを見に行って。かわいかった、とケンゴマツモトが言ってました」とおっしゃってました