TOUR 2009“UNISON SQUARE GARDEN”
@090608 京都磔磔
いいライブ!
過去形で書きたくないので、”だった”と付けない。
先に言っておきますが、全力でフラッドさんを贔屓している内容ですよ。
■a flood of circle
磔磔が似合わないわけない。ニヤつきが止まらない。
舞台上で完結していないステージで、ものすごく楽しかった。
3、4曲目があやふや。
01.シーガル
02.泥水のメロディー
エレクトリックストーン
Buffalo Dance
session
05.ブラックバード
06.プシケ
07.ロシナンテ
「おはようございます。ア フラッド オブ サークルです。」
楽しすぎて、3曲のうちに2枚ピックを落としたらしい佐々木君。
石井くんにお客さんから掛け声が
(石井君)「ノー!」「ノーと言える日本人を体現しました」
磔磔はぼんやりしている(このセリフ、イェーイ!って盛り上がっていいか悩む)
京都のみなさんに大事なメンバーを紹介します。
シーガルでは、ギターを振りかざし、腕を振り上げる佐々木君が印象的。
また気付いたときには渡邊君が半裸になっていた。でも脱いだ瞬間は見ていない。これは七不思議じゃないか!と思った。(しかし、友達は普通に見たよと言っていた。)
セッションからのブラックバードが素晴らしすぎた。
プシケの前だったかな、フロントマン3人がドラムの方を向いた体勢がたまらなくかっこよかった。
a flood of circleは、次何やるんだろう?という期待感とイントロが鳴ったときの高揚感、そのどちらもが私に直撃する。
楽しさが増していたので、フェスが俄然楽しみです。
ノベンバとユニゾンも良かったよ(・∀・)
・・・私の心掴まれ具合を行数で表すとこんなかんじです。
でも、ちゃんと残しておきます。
■THE NOVEMBERS
場所が磔磔だったからか、毒っけが中和されていたようにかんじて、今までで一番普通に感じた。
ボーカルの小林さんはなめまわすように視線をお客さんと合わせていて、狂気に感じた。
たぶんバースデイだと思うんだけど(タイトルがわからず、朝のミルクで認識してます)、空気がビリっと揺れたように感じたんじゃなくって、視覚的に捉えてしまった。幻覚か?
調和していない音たち、突出してくるかんじが、好きだなと思った。
手上げちゃいけないんですか?と言うくらい、お客さんが手を上げていないのがおもしろかった。
「ありがとうございます」って聞いてから、やっと拍手ができる、あのかんじはなんだろう。
「佐々木君とシャツが被ってしまうので、予備の黒シャツにしましたが、紺だったね。杞憂でした」
「磔磔は初めてですが、すごく好きです。君らも好きだよ。」(こういう事言っちゃう人なんだ)
ギター置いてドラムに上がっていたり、中指立てながら手を振っていたのは、らしい、と捉えてよいのでしょうか。
■UNISON SQUARE GARDEN
やっぱり、この方々のツアーライブでしたね。お客さんの盛り上がり方が違いました。左右で違いもあってそれもそれでおもしろかった。
斎藤さんは、爽やか過ぎて気持ちが悪い。ライブを見る度に言ってます。これからも言い続けると思う。きっと天性のものだろうなー。
「PAさん、僕の声のモニター上げてください」と業務連絡をこんなに爽やかにする人いないよw(これも前に書いたことあるな)
ノベンバとは逆で音がまとまって聞こえるかんじだった。どっちもいいなーと思う。
音のバランスを気にした時に、トライアングルを意識して、そこに私が3ピースを好きな由縁があるのだろうなと思った。
キラキラしてて、本当に楽しいですね。
田淵さんは、やっぱり斎藤さんが歌うことを意識して曲を作ったり、歌詞を書いたりするのだろうかと疑問に思いながら見ていた。
アンコールは、あまり聞いたことがない曲でわからないけど、瞬間的に間違いなく過去の曲だなと感じた。
BIGCATのワンマンも楽しいんだろうな、きっと。行かないけれど。
モヤモヤした気持ちにもならず、それぞれが違うけれども、どれも素晴らしかったです。
でも、a flood of circleが好き過ぎて、他の音を聴きたくないと思ったのも事実。きっと、十三では最後だから、思う存分残響してくれ。
とにかく、楽しみー!
帰り際、物販に本人たちも出ていて、十三のチケットの宣伝をしていた。
4人が並び、声を揃えて言ってる姿がおもしろかった。
素晴らしいメンツですよ、という謳い文句やら、「好きじゃないノーベンバーズも出ます〜」とノーベンバーズの人も一緒になっている中で言ったりしてたので、仲いいんだなーと思います。
4人が並ぶと、佇まいがよいなーと思う。めちゃくちゃ背が高いわけじゃないけれど、タッパがあるのはかっこいいよなー。
佐々木君のグレイのジャケット姿が眩しかったです。