懐かしいけれど新鮮

毎週ではなく、私は思い出したようにしかポンツカを聞かないのですが、たまに聞くとすごくほっとする。
私も思わず悩み相談をしたくなったよ。
いつも疑問に思うけれど、あの番組当たり前のように4人揃ってなくても、1人とか2人とか3人とかでお送りしてることに対しての説明が一切ないってすごいなと思うわけです。
いや、確かにいまさら、毎回言うのもおかしいとは思うんですが。

彼らの会話が聞きたくて、大切に保管されているMDを引っ張りだしてきた。
スノースマイル発売時のラジオ出演やらを修学旅行のバスで友達とヘッドフォンを分け合って笑いながら聞いていて、ほかの人に怪しまれたなんてこともあったなぁ。スノースマイルと共に当時の恋愛を思い出します(遠い目)


当時、磨り減るくらい何度も聞いていたはずなのに、聞き馴染みのないMDが出てきた。
人に頂いた貴重なライブ音源だ。誤解のないように言うと、ラジオで放送されたやつです。
リビデが出るくらいのから。ライブ情報が十三ファンダンゴだって(驚)
DJさんいるのに4人でどんどん会話してるし、4人のノリだし(笑)


懐かしいはずのその音は、とてもとても輝いてる。
間違いなく、今、その音を聞いても出会えていただろう。
もうBUMPの曲とは付き合いが長くって必然的に思い出が寄り添っていて、自分の中にしまうために収まりのよいカタチになっている。
けれども、改めて、ライブ音源というかたちで聞いてみて、あー、このメロディいいな、ほんと、でしゃばりなベースラインだなって思ったり。私自身の音楽の聞き方も変わってる。
高校には、15分ほどの自転車通学だったけど毎日毎日「バトルクライ」を繰り返し聞いていた。私は何を思って毎日毎日飽きずに聞いていたんだろう。



ipodには、バトルクライは入っていない。(LAMP買ってなかったんだよなぁ)
今度、あの時ヘッドフォンを分け合って聞いていた友達にまた当時のように貸してもらおう。