空が広いと感じた。視界に遮るものがなかったからかな。
空の大きさは変わらないはずなんだけど。
同時に、普段は無意識のうちに空を切り取っているような気がして寂しくなった。


ただ歩いているだけで、空が広がっていたあの頃。
今は、見上げないとその広さに気付けない。
下を向いて歩いてる私にも、美しい空が広がってるよって教えてくれるものがあった。
水たまりの中の空。


後付けを思いついただけ。


何ら関係ない写真たち。
デジカメの写真を整理して振り返ってただけ。
君のことを思い出しただけ。
思い出になっただけ。