ハイラインレコーズが閉店。


急な発表というよりかは、急な決定なような。イベントが中止ってくらいだし。
私には関係ないっちゃ、関係ない。だって、遠い。
しかしながら、このお店に対する憧れは人一倍。高校時代、片田舎にいる私にでさえ届いてきたBUMP OF CHICKEN。彼らとはとてもつながりの深いお店ですもんね。
いつか、行ってやる!と思って実際、店舗に行ったのは2回。
どちらもsyrup16gが絡んでくる。
新しい記憶だと、3月1日のライブ前に足を運んだ。どきどきとわくわく、そわそわ。
解散ライブというセンチメンタルな状況だったにも関わらず、寒くても春めいた日だったな。少なくとも私には。
初めて行ったのは、2年前かな?ちょうど動脈と静脈が発売された頃で、展開もされてて、例の踏み絵なんかもあったりして。


「世界中の、のけ者たちに捧ぐ」


今でも忘れられない売り文句。
買うつもりなかったのに、2枚とも買った。
写真を見ながら、あぁ、若いな〜。おぉ!こんな人も。と楽しんでいた。


いつまでたっても憧れだな。
ふら〜っとライブに行って、いいバンドに出会う。ふら〜っとお店に入って、いいアルバムと出会う。
それが日常茶飯事であろう下北沢という土地。ハイラインレコーズというお店。
ああ、焦がれる思い。