スペースシャワー列伝JAPANTOUR2007

@心斎橋クラブクアトロ


このツアー折り返し地点ということで、内容を知りたくないであろう人もいるので畳んでおきます。私は誘惑に負けて見ちゃったけどね。ってか、意図せずに見てしまったから、もういいやーって(笑。




MCと状況とセットリスト。DOESとmonobrightだけですが。
感想はひっそりと追記しておきます。NICOも9mmのことも思う存分書きたいんだよーっ!



DOES

修羅
戯れ男
愛がみえた
サブタレニアン・ベイビー・ブルース
オーライとオーイエ
ロストワールド
明日は来るのか

ワタルさん→白シャツ。ヤスさん→赤ポロ。ケーサクさん→白の赤字のDOESTシャツ。おまけにマネージャーさん→赤の赤いサンデーTシャツ。(赤ver.ってあったけ?マネージャーさんが着てるからか、かなりオシャレアイテムに見えたw)
「じゃあ、やりまーす。みんなで“せーの”って言おうか。」
せーのっ!で修羅!!


戯れ男 の後に、「今の新曲ね。」

愛が見えた のアウトロが珍しいアレンジだなぁとおもったら、ワタルさんがハーモニカ装着するためのお時間でした。


ワ「来月アルバムでまーす」
ケ「いやいや、その前に明日サブタレニアン・ベイビー・ブルースがでるから」
ワ「噂の修羅のライブバージョンもはいってるよ」(←言わされてる感満載が素敵。

最後に、「これで終わり。じゃあね、バイバイ。」って言ってる傍からの、明日は来るのか。やられるちゃうって。


なんか知らないうちに、ヤスさんが舞台と客席の間でコケてた(笑。


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Re:mix以来なので2ヶ月ぶり。本当に遠かったよ。
みんな大好きな修羅からの始まり。この疾走感と焦燥感がたまらなく好きだ。そして、ワタルさんの声を聞いて、ああやっぱり好きだなぁと思った。他の3組に比べたら、派手さはないのだけれども、一筋通った揺るぎないもの、一筋縄じゃいかないものがステージ上にあるのです。私はそれが好きなのです。
何の曲か忘れてしまったけれど、赤いライトで舞台が照らされていて、それに染められたリズム隊ふたり。その前方で、そのライトに染められることなく歌い上げる真っ白なシャツを着たワタルさん。そのコントラストがDOESらしくてすごく印象的映像記憶。戯れ男は、ライブ栄えする曲だと思う。歌詞もなんとなく覚えてるくらい聞いてるんだけど、一音一音の重圧が感じられて本当にかっこいい。
来月アルバムも出るので、その曲が多いかと思いきやNEWOLDから2曲。先日の名古屋、福岡ではしてないのに。福岡のセットリストが個人的に好みでうらやましかったです(笑。実はライブでは初聞きのサブタレニアン・ベイビー・ブルース。残念ながら、ヤスさんがシンバルを叩くということはなかったのですが(笑、みんなが手拍子してたらワタルさんがニッコリ笑ってくれた気がする。アルバムからは、オーライとオーイエ。何故この曲かとわかったかが謎なんだよなぁ。ワタルさんが言ってたのか、歌詞から読み取ったのか。でも「あ、聞いたことない曲聞ける!他の会場でもやってなかったよな」と曲の前に思った記憶があるので、本人が言ったのか(笑。ぼんやりとした影のようなイメージ。珍しくワードが残らず。
「これで終わり。」って言って「バイバイ。」って言いながら始めた明日は来るのか。客が、わーって言ってる間に始まる。それを切り裂くかのようにギターを鳴らす。その淡々とした孤高っぷりがもう、かっこよすぎます。

一時期、新曲を披露するたびに表情を緩めていたワタルさん。その印象はなく、さらっとこなしていく様がまたどこか違う場所にいるように思えた。1段、2段と高い場所なのではないだろうか。
DOESが好きだ。心地よさと刺激が同居するその空間がたまらない。



monobright

20th Century Lover's Orchestra
学校
R+C
まぼろし
未完成ライオット
頭の中のSOS


紅色ver.2

おはようございますっっっ。

まぼろし の前に、「失恋したことある人、手挙げてっー!」わかるわかる、みんなが持ってる気持ちをうたってます的なかんじで。


まぼろし の後に静まる会場)
「みんな泣いちゃってる?」(先日と同様、言っちゃったよ、てへへ的なかんじで)
「水飲むっ!みんなも涙ふいたらいいよ。」

「あと2曲です」
(客)えーっ
こっちにだってペースってものがあるんだよ。いやでも、嬉しいんだけどね。的なことを。


(お客さんの顔見て、)
「えびす顔、えびす顔、えびす顔、ち○こ、ち○こ」ひどいww


「s○xに例えて申し訳ないけど、s○xしてるように気持ちいいよっ」



アンコール
桃野ブライトだけ登場。
「みんな出ておいでっ!」
「最後まで体力が残ってる魂胆が理解できないけど、ありがとう。昨日オ○ニーしながら大丈夫かなってすごい心配だった」
「水飲むっ!みんなもその間休むといいよ。」
「今日できた曲です」(←もうすでにみんな大好きな曲ですよw


未完成ライオットのときに、桃野ブライトと松下ブライトが交錯して、松下ブライトのシールドが抜けてた。
頭の中のSOSの「幻想世界は〜」の部分が言葉が少なく唄ってるというか叫んでるというか(笑。大阪!とか叫んでる。ミナホでもそうでした。でも、「幻想世界は〜」が世界は〜が音を上げて歌う桃野さんの声が、よい!

アンコールでは、最後の方に出口ブライトのマイクを使って歌ってた。

もちろん松下ブライトは、登場でオレンジワンママン((*口にタオルを巻くことをもうこう呼んでしまう))でした。
そのタオルは結局投げてなかったけどね。出口ブライトが緑のタオル投げてたけど。

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白ポロシャツを着てる人、名前を呼ぶ人が多くてびっくりしたというかひいた。ちなみに私は、その日午前中は日記に書いたようにその格好だったのですが、ライブ行くときは着替てます(笑。
ミナホの時よりかは、ずしっと地に足つけてた印象。そうそう、この感じを私は待ってたんだよー!と。5月のSLSの時は、無意識で見てたところに土足で蹴りこんできた無礼なやつだなーと思いながらも(笑、いつのまにか音源を聞くことではまってしまい、それでもメディアに踊らされてる感が拭えなくてRe:mixで確かめてやろうと意識を持ってみたライブで、「ああこの人たち本物だ」と確信とまで行かなくとも、湧き出てくる感情があったのです。この感情を大人たちも持って動いている世界があると考えると素敵なことだと思いました。
フロントマン桃野陽介が、好き嫌いがはっきりしそうなキャラクターのため入り口はとてもとても狭いような気がするのだろうけど、一度入ってしまえば残念ながら出られない。そして、とてもとても広くて深い場所があるのです。(出口がないって書こうと思ったけど、出口ブライトをいじれるレベルに達してないからやめとく(笑。)
変態バンドと言いつつ、桃野ブライトだけだよなと思ってたら大間違い。松下ブライトも、ライブ中、相当イカレてると思った。自分のかっこよさがわかってるギタリストだなって思う。私はこのタイプがすごく鼻につく(笑。
前3人が出たがりで派手!同時に暴れだすと、困る。そうなると冷静に瀧谷ブライト見るのが一番。つっても跳ねるドラムで冷静にはなれないけど。
桃野ブライトの変顔ですごい好きな顔があるんだけど、なんて説明したらいいんだろうね。
聞きたかった曲、学校をやってくれたのでアがった。ロックしてますっ!っていうかんじがすごい好きなんだよね。この曲も桃野ブライトの挙動に注目。それ言ったら、全部か。

桃野ブライトのオシモなネタには苦笑いだけどMCが好きな理由を考えてみたら、彼はお客さんに寄ってアジテイションしようとはしていないんだよね。勝手に言って、勝手に怒って、出てる言葉を垂れ流しにして。お客さんの言葉を汲み取らずに、進んでいっちゃう、自分自身をアジテイションしてるのが素敵だと思う。
だからきゃーきゃー言われても、なんか大丈夫な気する。

まだこんな人たちだ!といえるほど見てない勝手な印象をだらだら書いてしまった。ワンマン見ないとわかんないね!
体力が持つかが心配です。