tour'09 「Nine stories」Epilogue

@091210 京都 磔磔



シャングリラで買ったチケットが2ケタだったので予想はついてたけれども、机が出た状態で程よく見ることができた。私はこれくらいがちょうどいいよ。
MCも淡々と外れることなく進んで、自信満々にお客さんに寄ってくるDOESもおもしろいけれど、そうじゃなくっても自信だけでなく信頼が寄り添ってる気がしてすごくいい空間だったなぁと思う。

01.シンクロニズム
02.サブタレニアンベイビーブルース
03.曇天
04.戯れ男
05.レインボウ・セブン
06.新曲(チョコレート)
07.ワンダー・デイズ
08.デイ・サレンダー
09.恋愛の疑惑
10.赤いサンデー
11.バスに乗って
12.薄明
13.チャイナ・マーダー
14.陽はまた昇る
15.ネバー・マインド
16.新曲(ギンガムの街)
17.色恋歌
18.レイジー・ベイビー
19.修羅


20.インディゴ
21.世界の果て


22.新曲(夜明け前)
23.明日は来るのか

(ギンガムの街)
"モノクロの空を睨んで ギンガムの街を歩いて"

(夜明け前)
"天使なら飛べるだろう 君は嘘ぶいて"
"神様のいたずら"
"手の平に願いを握りしめて"
"焦燥"


ワタルさんは、ちょっと方言が弱くなってるのかも、と思った。
期待はしてなかったけど、ほっとんどセットリストが変わっていないという。正確には胸が弾むという。という。
サブタレの前だったかな?珍しくワタルさんがギターと戯れてた。

"チョコレート"すごい好き。やさしいギターの音が、ズキンズキンと響いてきてそれはまるで恋のようなのです。
"ワンダー・デイズ"の”自由だ〜自由だ〜”の部分は、逆ガッツポーズ(来たーの逆の来るぅ〜みたいなw)を大阪でも京都でもワタルさんがしてはりました。


「ネタ切れだったけど、これ忘れとったね」
"恋愛の疑惑"だ。わーい、わーい。
"赤いサンデー"はほんまに名曲。ヤスがいい仕事してる。


"薄明"がおそろしくかっこよかった。
自分の血液に音が入りこんで全身に運ばれるかんじ。いや、まじで。


"チャイナマーダー"はワタルさんが口笛を吹いていて、素敵だった。


"ギンガムの街"はずっとテレキャス。ワタルさんと言えば、SGってイメージが強いけど、今後はテレキャスターメインになるのかもなぁと思いつつ。私は好きです。


最終回となるケーサクさんのいい話。
「2つ考えてきて、俺が猪に襲われた話と・・・」
(お客さん笑)
「あ、こっちでよさそうだね。小学校の時に友達と川に遊びに行ったときのこと。友達は川で泳いでて、ケーサクさんが休んでいると2匹の猪が。逃げまどって、最終的には足だけ踏まれたんだけど」
「嘘みたいな本当の話で、その日、友達の家では、今日とってきた猪鍋だった」


ワタルさんも笑いながら
「今日は、猪鍋だね。狩ってきて。京都、山あるでしょ?」(笑)
(たぶん買ってじゃなくて、狩ってこいとw)


"明日は来るのか"のアレンジ結構好きです。ってか、この曲が好き過ぎる〜。



たぶんすべての音に殺られてたという方が奇跡なんだろうなとうっすらと思った。
そうじゃない今は少しさみしいけれど。
好きな曲は好きだし。新曲も楽しみだし。

追記


一銭も出してないのにもらえたグッツ達。
本当にDOESさんは、ライブに来る方々を大切にしてくれるなぁと思います。