君は口にせずとも話せる人はだーれだ

アルトコロニーの定理

アルトコロニーの定理


いい唄で溢れていると思う。
もしも、私が、この曲たちに、もっと昔に出会っていたならば、きっと、こういう考え方に形成されてしまうだろう。
何度も何度も歌詞をなぞって、自分なりに咀嚼して、吸収していただろう。


「自分の中のもう一人の自分」
このアルバムには、この表現が色濃く映る。よーじろーさんって、こういう表現前からしてったけ?
この表現をする人は、他にあの人しか浮かばない。

やっと会えた 君は誰だい? あぁそういえば 君は僕だ


RADWIMPSの曲にはどうしようもない孤独を感じない。
必ず、他者いや愛すべき人がいる。そこに迷いがないのが、すごいなと思う。
私が知っているRADWIMPSのライブは本当に楽しい。あんなに幸せな空間はそうそうないんじゃないかと思う。と同時に、私はこんなに人を愛せないと決定的に違うと思ったのが2年とちょっと前。
もうそんなに経ったんだ。
あの時は知り得なかった気持ちを持ってる私は、今度のライブでどう思うかな。


One man live楽しみです。