9mm Parabellum Bullet VAMPIRE EMPIRE TOUR 08/09
へとへとです。
だってだってポリときゅーみりだぜ。
ライブは聴くんじゃない!感じるんだ!そう思いました。
ポリと9mmのライブを想像した、それ以上でもそれ以下でもないライブでした。
(順不同)
Hide&Seek
Trigger
We are Innocent
Sleepwalk悪いクスリ
keyword
The Revenge of Surf Queen
次の駅まで
Supernova
Vampiregirl
Living Dying Message
Discommunication
Wanderland
Panishment
びっくりするくらい記憶がない。アンコールすら記憶があやふやってひどい。とりわけ珍しい曲はなかったような。
吸血鬼は血だけじゃなくって、記憶も吸い取るのかもよ。むはは。
ホテルでは、せんとくん*1がお出迎え。ホテルに売ってたせんとくんピンバッチを卓郎さんと滝さんと3つずつお買い上げしたそうな(笑)
せんとくんが世間を騒がし始めた頃に、いしわたりさんと話していて「何て名前つけるー?」と聞かれて「せんとくんでいいんじゃないっすか〜」と言ってたらせんとくんになってびっくり。応募しておけばよかった、なんて(笑)
前日の滋賀のMCでは、琵琶湖って滋賀の何パーセント?と聞くと「6分の1ー!」と分数で返ってきたよと(笑)
奈良の鹿はどれくらいいるんですか?という問いにはちゃんとした数字も返ってこず、人口の何パーセント?と聞けば分数で返ってくるか?などとにかく6分の1の掛け声が欲しかったようですがうまくいかず(笑)
エルレのツアーで前回奈良に来たときに奈良公園に行った際。滝さんが、鹿せんべいを持って、一匹の鹿に与えずに遊んでいた。鹿も、くださいよ〜って顔から、(自分らの)想像だけど、くれよ〜ってなっていたのに、焦らし続けた鹿ではなく目の前に居たシカにあげてしまった滝さん(笑)
そしたら、焦らされた鹿はガーンという表情だったねと。
(お客さんの熱気がスモークのようになって見えていて)盛り上がってくれてるようで嬉しいです。
(結露がひどかった。天井が低いので、滝さんがぶら下がったりしてましたw)
こんな日に限って、めちゃくちゃ寒い。
開場間際に行くと買おうと思っていたバッジとリストバンドが売り切れ。うへー。
先攻はPOLYSICS。
ポリは奈良初上陸らしい。修学旅行以来で。鹿にしおりを食べられた想い出があるそうです(笑)
トイス!トイス!トイス!
とひとしきり言ったあとに「みんなトイス!って知ってる?挨拶ですので、学校やら会社やらで使ってね★」とのことです。(★をつけてみたのは、それくらい素敵な言い方だったからです)
コミックだなぁと思った。滑稽だという意味もあるけれども、ライブという連続した瞬間の集合体の中で、漫画のコマ送りのような表情の変化がとても印象的で素敵だなぁと思った。
だいたい同じくらいの場所にいたのに、ポリはハヤシさんしか見えなかった。
ネバランはステージが低いから立ち位置もあるんだろうけど。
転換中のSEがおもしろい音源だったなー。
続いて、9mm。きゅーみりさんは1曲目が何か考えるの楽しい。
音源と違った滝さんのギターアレンジでかっこいいのがあったけれど、どの曲か忘れた。
曲名覚えてないからなー。(歌詞で「ああ、この曲か」と認識しております。それほど聴き取りやすく印象に残るってのは素晴らしい)
すごく楽しくってへとへとになったけれども、すげー!っていう気分にはなってない。でも、別にモヤモヤしてるわけでもない。
何だろ、このかんじ。
個人的にはZEPPの方が良かったな。たぶん、感動があった分だろうけど(笑)
MCで、「出てきただけでかっこいいという錯覚じゃなくって、真剣に演奏するんで楽しんでください。」とこれは完全に私の脳内で変換された言葉なのですが、このようなことをおっしゃったことがすごく心に引っかかった。
見えない何かに踊らされるんじゃなくって、目の前にいる彼らに踊らされましょう。
でも、ゆくゆくは出てきただけで空気を変えるバンドになって欲しいとも思いますけど。
これをかっこいいと形容だってできるし、難しい。
*1:平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター