眠れない

久しぶりに最期の日のDVDを見た。
私はあの日を真空パックで保存して、外からは見つめても決して腐敗しないよう中身には触れないようにしてたつもりだが、そんな技術を持ち合わせいない。
どこかに穴があいていて、知らぬ間に空気に触れている。
それならば、ちゃんと風通しがよくってたまには日が当たる場所に出してやらねば。



いまだに思い出の扱い方がわからない。
どこにいけば、取扱い説明書は手には入る?


やっぱりどんな信頼ある人の言葉でも、よくわからない。
わからない。
行きたかったら行くし、行きたくなかったら行かない。ただそれだけ。
今は、行かない理由を探しているところ。今のところ見つかっていない。