曇天の道〜雲の隙間に〜@渋谷CLUBQUATTRO

心して見ました。感謝感激雨曇天です。

「えらく男前だな〜」という感想。
DOESのかっこよさは重々承知しておりますが。
ボーカルのマイクが別にはっきりと聞こえるのがなんだか変なかんじ。


ワンマンでこれだけのお客さんが入っていて、当たり前のように盛り上がってるのも思えば、不思議。
DOESのライブは前で見ることが多く、会場全体の雰囲気を目の当たりにすることがなかなかないのもあるんだろうけど。
いつも、背中で感じてはいる。
後ろでゆらりくらりと楽しみたいとも思うが、まだまだ好きなものに対してはそうは見れない。わざわざ客観的に見る必要も無い。見られるわけもない。

新曲もけっこう歌詞が聞き取れる。
ちょっと意固地になりつつあるような気もするけど、私は新曲群の中ならデイ・サレンダーが好きです(笑)
韻の持ってき具合がワタルさんらしくて、何とも素晴らしい。よい。



何気ない曲たちの輝きが改めていいなぁと思った。インディーズの頃の曲やNEWOLDを聞いてて思う。何気ない日常に馴染むような曲たち。
かと思えば、狂気に満ちた曲。
そりゃ、狂喜乱舞しますよ。
オーイエとオーライが気持ち悪いくらいかっこよくてにやける。
大阪の時に同じような現象が起こり、京都では特に思わなかったので、本当に生き物だなと思う。


噂のダイブ。
あんなに客席に埋もれていくもんなんですね。


丸々、生放送って贅沢なことだ。
しかし、ライブの感覚を思い出すわけではないな。
いくつものカメラアングルから撮られたかっこよい映像を凌駕するよ、私の脳内にあるライブの映像は。
もし、この日私がライブに行っていて、先に映像を見たら、感想は書けなくなる。これはわかる。
私を通して一度しか感じれない、朧げで曖昧で、時間に濃淡ができるものこそ書き記しておこうと思う。
ライブ映像を見て楽しいのは、あの時の自分の記憶と比較できることだな。


でも、何度もこのかっこよさを見られるのはとても嬉しい。
本当にありがとうございます。


今度はいつ見れるかな〜。
明後日じゃん!ひゃほーい!!