■

Photographer

タワレコ限定かと思いきや、アマゾンでも購入可能。
限定という言葉とお手軽感が手伝って、遂に手を伸ばす。
常々、”ポスト〜”という言葉は私にとって損な響きだと言っておりますが、”ポスト・ACIDMAN”ということでお名前だけはしっかりと覚えておりました。
もちろん視聴も何度かしたことありますが、意気揚々と聞くのではなく、ふん、どんなものかという気持ちが先行する。失礼な話だとは思う。

このシングルを聞く限り、あえて名前を出すのならGLAYっぽいかな〜と思いました。
私が思うACIDMANっぽさとはあの世界観であり、そこが絶対的に違ったので私だったらポストの称号は絶対につけない。私だったら。

曲は、懐かしさすら感じついつい口ずさむような残りやすいフレーズ、メロディとかっこいい音が同居してるのが不思議でもあり心地よい。
ライブで見てみたい！と思った。

ポスト云々の話に戻すと、
現在、ポストの対象であるバンドに夢中だけれども、そのバンド達も出たての頃はきっとポスト〜とか言われてたんだろうな。
確かにひとつのわかりやすい形容なのだろう。実際、人にオススメバンドを紹介する際に、どう形容してよいかわからず、〜っぽいって言うし。
本質を掴んだ上での表現なのかもしれない。でもやはり、好意的には受け止めないが。天邪鬼ですいませんね。
結局、損してるのは私なのでしょう。