monobright one Live Extra

newold2007-11-20

ビジュアルアーツ専門学校


20th Century Love's Orchestra
歌舞いた魚ディスコ
未完成ライオット


魔法のライター
まぼろし


デイドリームネイション
学校
頭の中のSOS

ライブが始まる前に、白ポロ+メガネ+缶バッチスタイルのモノブライト仕様のスタッフさん(たぶんソニーの人。)から注意事項など。
この場所で行なわれたのは、メンバーがこの学校の札幌校出身だからとのこと。

ステージの高さゼロでセッティングされているはずの機材と楽器全く見えず。ドラムセットなんて全く見えなくて、カホンとかでやるのかな?と思ったり。始まったら、どばばばどばばば叩いてらっしゃいましたけどね(笑。
柵もイスが並べてあっただけでした。


いつものSEでスタート。
メンバー全然見えない(笑。
桃野さんは動いたら見える、つまり歌ってるときは全くということ。
何故か一番見えないはずの瀧谷さんが見えたりするという不思議角度。

でもあれは近いね。髭が伸びてるー、顔の変幻っぷりがすごいなーと冷静に見たり(笑。


MCの時にイスに上がってしゃべってくれた桃野ブライト。
ニュアンスですがこんなこと言ってた。
「そりゃ、この辺(最前)は唾も飛ぶよっっ。臭いは内緒だよ。」
「ライトでよく見えないけど、たぶんみんなえびす顔だと思う」
「1、2、3・・・数え切れないけど、たくさん来てくれてありがとう」

(しっとり2曲が終わって)
「みんな思い出して感慨深いんじゃないー?感慨深っちゃえ(←とにかく語尾が変だったw)。お水飲むっ。」

(あと2曲ですと言ったら、お客さんがえーっ。)
「えーっとか言うな!学校が閉まっちゃうんだよ。わかんないけど。門も閉まっちゃうしね。門といえば、門コウなかんじで。下ネタだからやめとく。」
「頭皮チェックチェックもしていきたいけど、時間がないんだわ」


“学校”の時だったか、私は出口ブライト側にいたので、イスに上がって前に見えたのが松下ブライトでびっくりした。おぉ!いつのまにかこっちにいるって(笑。そしたらそのまま真ん中にいて。つまり上手側で歌う桃野ブライト。2コーラスくらいはずっとそのままだった。
この曲大好きです。

姿が見えないと音の出所が視覚で認識できずフラストレーションが溜まるわけですが、それぞれの音に集中したらもう頭の中はいっぱいいっぱいになります。松下ブライトのギター!、出口ブライトのベース!、瀧谷ブライトのドラム!桃野ブライトのギターと歌声ー!っと大忙しです。そうなったらもう踊り狂うしかないのです。
でも、松下ブライトがよくライブでは気分によっていろんなフレーズを弾くっておっしゃってるだけに、わかるかなぁー?と思いながら聞いてたら、おもしろいですね。CDと違うなとは認識できたり、“歌舞いた魚ディスコ”か何かでこのフレーズ素敵と思ったり、ミドルチューンにこんなアレンジ入れてくるか、やりますなぁ。なんて思ったり。

“頭の中のSOS”はミラーボール登場してました。
前も書いたけど「幻想世界は〜♪」の せかいはぁ〜 のアレンジしたときの歌声が大好き。
声はすごくよいかんじに出てる印象でした。本人の調子はどうかわかりませんが、少なくとも私は好きな状態。

“デイドリームネーション”はライブで初聞き。この曲でしたっけ?メンバーが初めて演ったのって。
一番、音源と印象が違いました。
あっさりと音を鳴らしちゃってるかんじ。合わせようとしなくとも合わさる感じで、これがmonobrightの原点ならば、この先シンプルな方へ向かって行くのかなぁと、始まったばかりの彼らに対して思ってました。(私が好きな30過ぎた男はみなシンプルへ向かっていくんだよなぁ。)

アンコールは残念ながら無かったです。ちぇっ。

開場前にふと上を見ると、2階がガラス張りで中が丸見え。ホワイトボードが見えたりと教室なのかなぁと思ってると瀧谷選手。あら楽屋なんだーと思いながら、ちょっとほっこりとした気分に。それに加えて、瀧谷選手が唯一見えたときは、そちらをずっと見てると・・・危うく惚れそうでした。彼のドラムは弾んでるよね。(弾むって弾くって字と一緒だねっ!)
みんながかわいいかわいい言うのに心底納得したよ。癒されるというか、優しい気持ちになるなぁと。

こんなかんじかなぁ。記憶が曖昧で嫌になっちゃうよ。あんなに楽しみだったのに、終わるのだけは早いんだよっ。